タイ中部チャチューンサオ県バーンパコン郡のバーンナー・トラート通りで本日(26日)未明、走行中のバスが路肩から投石され、窓ガラスが割られるという事件が起こった。幸い深夜ということもあり、乗客が4人しかいなかったことから、負傷者はいなかった。
タイ地元紙によると、直後にバスの運転手が警察に連絡し、現場付近を捜索したところ、覚せい剤を服用していた男性(30)を発見し逮捕したという。
最近タイ国内全土で、走行中の車や列車に投石するという事件が多数発生しており、今回もそれを模倣したものと見られている。