民主党所属のシナウォン元下院議員は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)と反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)の衝突を解決するため、両団体の政治的集会を行った犯罪者に恩赦を検討をプームチャイタイ党が進めている件について、法案を提出し議論されることは正当な権利であるため、特に反対はしないと発言した。
プームチャイタイ党の話によると、和解を目的としたものであるとしており、現政府のポリシーに一致しているという。
だがこの法案は、有識者等から意見を聞いたうえで、慎重に検討しなければならないとしている。