タイ工業連盟(FTI)パユンサク副会長は、本日(17日)王室宛てにタクシン元首相の恩赦を求めた署名を提出することを受け、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)を中心とした赤服集団が、王宮前広場で集会が開かれているが、騒動が起きなければ、投資家の信頼感を損なうことはないと発言した。 タイ経済が今年第4四半期に回復する見通しとなっていることから、現在企業が投資を再開しはじめているという。また東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議が無事終了したことから、タイの信頼感が回復したとのことだ。