タクシン派政権時に保健相を務めたスダーラット女史が、新型インフルエンザに感染しバンコク都内バムルンラート病院に入院していることがわかった。 タイ地元紙によると、同女史は今月4日、気管支炎の症状を訴え病院で診察した結果、新型インフルエンザに感染していることがわかったという。 タイ保健省疾病対策局(DDC)は今月5日時点で、タイ国内で新型インフルエンザの推定感染者数について、35-50万人と予想しており、国内で大流行している可能性を示唆している。