タイ中部チョンブリー県バーンラムン郡で5日、同郡内で雑貨店を経営するタイ人男性(30)が妻(35)に性器を切り取られるという事件が起こった。男性は直後に病院に向かい縫合手術が行われ、無事完治すれば使用できるとのことだ。
タイ地元紙によると、男性は妻とは10年ほど前から一緒に暮らしていた。当日男性は自身の経営する雑貨店で昼寝をしていたところ、急に妻が手にしていた包丁で男性の性器を切り取っていたという。
タイ地元警察は、男性が妻を許すとした上で、訴えないと語ったことから、女性を逮捕することはない。また今回の動機について、何らかの理由で女性が嫉妬したのではないかとしている。