現在中国国内でペストが流行していることを受け、中国との貿易があるタイ北部チェンラーイ県チェンセーン郡の保健機関が監視を強化していることがわかった。 タイ地元紙によると、同郡関税局ウィナイ局長はチェンセーン郡はメコン川を通じて中国南部と貿易があることから、ペストの流入の可能性があるとしている。そのため現在保健機関の職員を派遣し、船員の健康診断を徹底しているという。