タイ中部サラブリー県バーンモー郡で3日午前7時頃、ペン型銃で遊んでいた少年(10)が誤って銃を発射させ、近くにいた妹(9)の胸部に直撃し死亡するという事件が発生した。 タイ地元紙によると、この兄弟は両親が離婚したため、同郡内に住む叔父と生活していた。早朝から叔父は仕事に出かけており、家には兄弟以外誰もいなかったという。