タイ証券取引所(SET)パタリヤ所長は、タイ中央銀行(BOT)がバーツ高抑制政策の一環で資金流出促進政策を行う方針を明らかにしたことについて、タイ株式市場から資金が流出する恐れはないと発言した。 これは金融機構の流動性が潤沢にあること、商業銀行全体の預金総額が6兆バーツあること、外国人投資家からの資金流入があるためだとしている。