在タイ日本大使館は本日(30日)、新型インフルエンザによりバンコク日本人学校の3クラスが、学級閉鎖となっていることを明らかにした。 タイ保健省は29日、タイ国内での新型インフルエンザ感染者数が、先週22日から2101人増加し8877人となり、死亡者が同日から21人増加し65人となったことを発表している。 感染者のうち、バンコク都内の若者の感染者が多く、バンコク都が都立高や職業訓練学校を約2週間の臨時休校にする等して、感染拡大を防ぐ対策を打ち出している。