バンコク都内ラーマ5世像広場前で本日(30日)午前、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)がタクシン元首相の恩赦を求め署名活動を行っていることを受け、反発した団体が集会を行った。
タイ地元紙によると、同広場前にはスバル製自動車200台ほど集まったという。
そのため同地域周辺は渋滞となっていることから、交通警察本部は同地域を迂回すべきとしている。
プームチャイタイ党ブンチョン副党首は29日、国民を利用し王室に圧力をかけることは断じて許されるものではないとし、署名活動を批判した上で反対活動を行うと発言していた。