タイ東北部ナコーンラーチャシーマー県ムアンナコーンラーチャシーマー郡の保健機関は本日(30日)、県内での新型インフルエンザ感染者数が500人を突破したことを明らかにした。入院中の患者は29人、重症が3人、死亡者は2人でともに県内ピマーイ郡内の市民だという。 また妊娠中の16歳の女性が、重度の新型インフルエンザに感染し、重症化したことにより流産してしまうというケースがあったと明かした。