プームチャイタイ党ブンチョン副党首は、タクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)がタクシン元首相の恩赦を求めた署名活動を行っていることについて、批判した上で反対活動を行うと発言した。元首相の恩赦は法律違反であり、国民を利用し王室に圧力をかけることは断じて許されるものではないとしている。 今回同党の動きについて、現政権と相談したものではなく、党内のみで判断したものだという。同党は、自身の意思でうごいたもので、王室を守るために動いたものに過ぎないとしている。