タイ輸出入銀行ナロンチャイ会長は、今年下半期の輸出動向について、大きな回復は見られず低調に推移する見通しであることから、今年の輸出額は前年比マイナス20%になるとの予測を明らかにした。 現在最も大きな問題となっているのが、バーツ高だという。現在1ドル34バーツを突破し、1ドル33バーツ台に入っているが、再び1ドル34バーツ台に戻すのは難しいだろうと述べた。