アピシット首相は、現在経済が最悪期を脱し経済が横ばいに維持し始めたことから、金融機関の貸し渋りを減少させると共に、積極的に貸出を行うよう財務省及びタイ中央銀行(BOT)と進めていくことを明らかにした。 6月の消費者・民間企業の消費・投資・輸出指数は増加し始めており、経済にプラスの合図が見られ、今年第4四半期には経済はプラスに転じると確信しているという。 また、アピシット政権6ヶ月間の成果について、経済状況が回復しておらず、満足していないと発言した。