タイ中部プラーチーンブリー県アパイプーベソーン病院の薬草専門家スパーポーン氏によると、昨日某テレビでセンシンレンという薬草が新型インフルエンザを直せる可能性があることが報じられたことで、市民が病院に殺到し薬草の購入を希望していることを明らかにした。 同病院にある薬草は、既に在庫切れとなってしまい、一週間後まで入荷はしないとしている。 タイ地元紙によると、この薬草はインドや中国では風邪薬として使用されている有名な薬草だという。