タイ財務省公的債務管理局(PDMO)チャッグリット副局長は、総額800億バーツの貯蓄国債の販売が、予想以上に市民の興味を引きつけたとして、一ヶ月後にも再び貯蓄国債の発行・販売を検討していることを明らかにした。
次回の貯蓄国債は、償還期限を7ー10年と見られる。次回の貯蓄国債のターゲット層は、今回発行した国債を購入できなかった人、機関投資家等としている。
今月13日より販売を開始した貯蓄国債は、当初発行限度額を500億バーツとしていたが、予想以上に購入希望者が多かったため、内閣で発行限度額を300億バーツ引き上げ販売し完売した。