タイ首都圏警察パーヌ副司令官は、バンコク都内に設置した交通監視カメラで、昨年12月30日から今年6月30日までの期間に、信号無視で出頭命令を出した件数が27万1641件となったことを明らかにした。このうち出頭し罰金500バーツを支払った件数は、8万563件だった。 同副司令官は、昨年末バンコク都内の主要交差点に設置した交通監視カメラの効果が抜群だったことから、新たに30カ所の交差点に設置する方針だと発言していた。