タイ商工会議所大学は9日、今年6月の消費者信頼感指数が前月の71.5から72.5に上昇したと発表した。これにより指数が100を下回ったのは60ヶ月連続となった。 今回上昇した要因として、景気刺激対策のための予算4000億バーツを調達計画が国会で承認されたこと。一方で、石油価格の上昇や新型インフルエンザの流行等が低迷の要因となった。