タイ政府は本日(9日)の閣僚会議で、東南アジア諸国連合(ASEAN)会議が行われる今月10日から24日にかけて、開催地であるプーケット県全域に治安維持法を適用する方針を決定した。 プラウィット防衛相は、治安維持法を適用させたとしても同県の観光業に影響は及ばないとの見方を示した。また警備体制について、状況により変わるがプーケット県を完全封鎖するようなことはないだろうと述べた。