チャイヤウット副文部相は本日(9日)、バンコク都内を中心に新型インフルエンザの感染者が急速に増加していることを受け、閣僚会議でバンコク都内サイアム・パヤタイ地区の予備校を5ー7日間臨時休校することを検討すると明らかにした。 新型インフルエンザが、サイアム・パヤタイ地区の予備校を中心に構内感染で拡大している可能性が高いことから、一時的に休校し沈静化を図ろうというもの。 タイ保健省の発表では、8日時点でタイ国内では2718人の感染者が確認されており、このうち11人が死亡している。