豪地元紙は、タクシン元首相が偽名でフィジーに入国し、バイニマラマ首相と極秘会談したと報じた。現在元首相は、フィジーで3億ドル規模の投資を検討しているという。 同紙では、今後フィジーを拠点とすれば、タイ政府側からの強制送還要請を拒める可能性が高く、安全かもしれないとしている。 現在タイ政府は、元首相を全世界員指名手配し、各国に身柄をタイに送還するよう要請していることから、元首相は偽名パスポート等を利用し世界各国を渡り歩いている可能性が高いとされている。