タイ地元紙によると、タイ北部チェンラーイ県チェンセーン郡の輸出状況が、悪化を続けていることがわかった。中国からの受注が大幅に減少しているのが原因だという。今年第1四半期の同輸出額は前年の25億4201万バーツから17億9974万バーツと大幅に減少していた。 運送業者によると、現在中国間輸出が大幅に減少しており、チェンセーン港の貨物船が50隻程度停泊を続けていると明かした。一部の船は1ヶ月以上も停泊しているという状況だという。