首都警察本部は本日(2日)、今年6月23日午後19時頃に王宮前広場で演説を行ったタクシン派団体の反独裁民主戦線(UDD)ピッサヌ幹部に対し、不敬罪として逮捕状の発行を許可したことを明らかにした。現在同幹部は逃亡中で逮捕には至っていないという。 警察の予想では、以前不敬罪が発行されたスチャート氏と共にラオスに潜伏している可能性が高いとみている。