タイ地元紙によると、タイ東北部チャンタブリー県のタイ・カンボジア国境間の市場の活気が無くなっているという。 これまでは同市場は、カンボジアからの業者等が、建築素材、食料品、PCパーツ、生活消耗品等を大量に購入していたのだが、タイ東北部シーサケート県のの国境問題が再び緊張を始めたためだと見られる。 この影響で同市場は、一日あたりの平均売上が2000万バーツ以上あったものが、500万バーツまで落ち込んだという。 タイ地元紙では、不買運動の一環だろうとしている。