タイ中小企業振興局(OSMEP)は、今年5月の商業・サービス業信頼感指数が前月の40.4から40.2に下落したことを明らかにした。このうちサービス業が前月の41.1から39.8に下落したが、卸売業が40.1から41.2に、小売業が39.8から40.2に上昇した。 今回の商業・サービス業信頼感指数の下落について、企業が国内の政治経済に不安感を抱いたこと、石油小売価格の上昇、新型インフルエンザ・チクングンヤ熱の流行等が影響したものと見られる。