タイ地元紙によると、タイ中部チョンブリー県ムアンチョンブリー郡のブラパー大学で23日正午頃、偽女教師が女子大生のカバンを盗み逃走するという事件が発生した。被害総額は約3万バーツだったという。
カバンを盗まれた女子大生によると、ATMでお金を降ろした後に構内で遊んでいたところ、知らない女性に荷物を運んでもらいたいと声をかけられたという。女性は自分は教師だと話しており、荷物を運んでいる間は女子大生のカバンを見ておくといったものの、知らない教師であったことから友人1人を見張り役に置き荷物を運びに行ったという。
すると今度は見張り役の女子大生が、女性に水を買ってきて欲しいと頼まれたことから、水を買いに行き戻ってみると、カバンが無くなっていたとしている。