本日(23日)の閣僚会議でコーン財務相が第1回貯蓄国債発行限度額を、現行の300億バーツから500億バーツに引き上げると方針であることを明らかにした。 現在財務省が来月14-15日に販売する予定だった貯蓄国債は、55歳以上の中高齢者向けに優先的に販売するものだったが、今回上限を引き上げたことで、300億バーツを中高齢者向けに販売し、残りの200億バーツを一般投資家向けに販売するとしている。