タイ国高速鉄道公社(MRTA)は本日(23日)午後、パープルライン(バンスー~バンヤイ間)の第3期工事入札結果を明らかにした。
最安値を提示したのは、パワー・ライン・エンジニアリング(PLE)・アスコン・コンストラクション(ASCON)・R.N.C.(タイランド)のジョイントベンチャーで63億9900万バーツだった。
第3期工事は、保守センターと駐車ビルの建設で、内閣が承認した予算限度額は60億バーツとなっている。
また他に入札した企業の提示額は、イタリアン・タイ・デベロップメント(ITD)が68億7800万バーツ、チョーガンチャーン(CK)・東急建設のジョイントベンチャーが76億3600万バーツ、竹中工務店・リッターによるジョイントベンチャーが88億900万バーツ。