タイ北部ラムパーン県公衆衛生局は、現在同県内でチクングンヤ熱の感染者数が42人となったことを明らかにした。感染者は同県メーモ郡メーモ町ポンチャイ村内によるもので、現在これ以上広がらないよう監視を徹底しているという。 同衛生局が村内の住宅を調査した結果、ほぼ全ての住宅に同熱病の媒介とするヒトスジシマカの幼虫が発見されたという。