昨日朝から始まったタイ国鉄道公団(SRT)労働組合による一斉ストライキであるが、本日(23日)も継続して行われていることがわかった。
現在ハートヤイ-バンコク間の南部路線は停止している。タイ地元紙によると、昨日だけで返金額は20万バーツに上ったという。また一日当たりの損失額は40-50万バーツとのことだ。
現在長距離列車で一番乗車率が高い南部への路線だが、ストライキが2日目に入ったことで、多数の苦情が寄せられているという。
同労働組合ハートヤイ支部は、引き続きストライキを続けるとしている。