タイ地元紙によると、タイ東北部ナコーンラーチャシーマー県トゥンヤイ郡のガソリンスタンドで16日、同スタンドのオーナーの息子(22)が、弟(16)や友人2人を銃撃した上で自殺した。
タイ地元警察は、「容疑者の男性は弟や友人2人と酒を飲んでいたところ、男性が急に麻薬が欲しいと言い出し、一緒に飲んでいた友人から麻薬を貰おうとしたものの、所持していなかったことから口論となり、自宅にあった拳銃を持ってきて乱射した。口論となった時、4人とも酩酊状態だった。」と明かしている。
父親によると、銃声が聞こえたため、銃声のあった場所へ駆けつけたところ、丁度息子が自身のこめかみに拳銃を突きつけ自殺したと述べている。息子は以前に麻薬中毒で治療を受けた過去があったという。