SCB経済ビジネス情報センターは、今年のタイのGDP成長率について、タイ政府予測のマイナス3%-マイナス3.5%より悪化しマイナス5%となるとの予測を明らかにした。 これは今回の危機は輸出業に加え、新型インフルなどの影響も重なり観光業にも大打撃を与えているためだという。特に輸出業の中でも、自動車関連業、電気製品業、電子製品業などに大打撃を与えているとしている。 だが同業種の企業には安定した基礎があり、今回の経済危機を乗り越えられるだろうという。