タイ商工会議所大学経済ビジネス予測センター(CEBF)は、中国からの受注回復などをはじめとして、世界経済が回復を始めたことから、今年5月のタイの輸出額は前年同月比マイナス20%まで回復するとの予測を明らかにした。前月の輸出額は、前年同月比マイナス26%だった。 だがタイ経済は未だ経済不況にあることから、同月の輸入額は前年同月比マイナス30%となる見通しだとしている。前月の輸入額は、前年同月比マイナス36%だった。