ウィッタヤー保健相は16日、新型インフルエンザの感染者数の発表を、今まで通り続ける方針であることを明らかにした。また感染者数について、昨日から109人増加し310人となったという。
またプラート保健省次官は、今後も新型インフルの感染者は増え続けると予想されるが、異常なことではないとしている。だが5歳未満の子供、老人、妊婦、抗体が弱い人などは感染すると死亡率が高い傾向にあるため注意が必要だという。
保健省は今朝方、新型インフルエンザの感染者数の公表について、急速に感染者数が増えており混乱を避けるためにも中止すると発表していた。