タイ政府医薬品機構(GPO)委員会ウィチャイ会長は、7月2日までに世界保健機構(WHO)から新型インフルエンザのウイルスサンプルを受け取り、ワクチンを開発する予定であることを明らかにした。 ウイルスサンプルを受け取った後、タイ中部ナコーンパノム県にあるシラパコーン大学薬学部を中心にワクチンを開発するとしている。予定では来年3月頃に生産を開始できるという。