ウィッタヤー保健相は、タイ国内で新型インフルエンザの感染者が7月頃に最も流行する可能性が高いと発言した。これは疫学者からの情報としており、どの程度広まるかは予想できていないという。今後市民に予防策を広めなければ、タイ国内全土に広まる可能性があるとしている。 同省は、タイ国内で新型インフルエンザ感染者が150人を突破したが、現在治療中の患者は10人でその他は完治したと発表している。