カシコーン銀行(KBANK)バントゥーンCEOは、現在のタイ国は国家統治に関して深刻な問題に直面していると発言。
政府内での意見の統一ができておらず、完了が個人的利益を重視するため問題解決が非常に難しくなっていいる。また、憲法を頻繁に変更し非常に不安定な状態に有る事も非常に大きな問題だと認識している。
現在、前述したような問題が原因で、インフラの強化等、国力を増強する話し合いを効果的に進めていく事が難しく、その結果タイ国の国際的なランキングが毎回引き下げられている。現在の政府は短期的問題には対応できても長期的問題に対応する能力はないとバントゥーンCEO判断しており「現在タイ国状況は危機的だ。今後安定した憲法を作らなければ、外国の投資家達はタイ国に投資する事をためらうだろう。問題が長期化すると、信頼を回復させるのは非常に困難だ。」と見解を述べている。