タクシン元首相は海外メディアに対し、前暫定政権こそ現在のタイ経済を破壊したと批判したことが明らかになった。前暫定政権が政権運営してきた17ヶ月間で、タイの政治を混乱させ、外国人投資にタイの印象を悪化させた。さらに、その影響で現政権にも悪影響を与えており、外国人投資家への信頼回復が困難を来しているという。 また同氏はタイの民間企業に対し、現在のバーツ高を契機に国内で使用されている古い工業機器を、海外の最新機器に買い替えていくべきだと述べた。