タナチャート証券マーケティング部、部長のピチャイ氏は「外国人投資家が活発になっており外資がタイ株式市場に流入する事で、多少調整を加えながらも、SET指数は650ポイントを越える可能性があると発言した。
しかし、原油価格が上昇は続いており、生活必需品関連株は一度、利確する事をすすめている。SET指数が400ポイントから600ポイントまで順調に上昇したのため、株価の動きには注意をするべきだろう。バーツ高が2〜3日続く局面があれば、SET指数は30〜50ポイント調整する可能性を考えている。」と述べた。現在上昇してないセクターとして携帯電話関連株と病院関連株をあげている。