世界保険期間(WHO)は、11日ジェネーブ本部で記者会見を行ない新型インフルエンザの警戒水準をフェーズ6に引上げると発表した。フェース5からフェーズ6に引上げられた事により、新型インフルエンザは世界的な大流行となり感染が拡大していると判断された事となる。ただし、現在の所致死率が低いため、重症度は中度であるとし国境封鎖や、旅行及び貿易の制限は行なわないよう求めている。