ウィタヤ保健大臣は、本日(11日)同省が、新型インフルエンザ(A H1N1)の感染者登録にさらに30人を追加した事を明らかにした。そのうち、感染が疑われる患者が5人となっており、感染者はパタヤ市内に21人、バンコク都内に4人。確認された感染者数が前日比16人増の46人となった。 現在の状況は、タイ国内で新型インフルエンザが流行し始めたと判断できる為に、今後患者数が続々増加するだろうと同大臣は話している。しかしながら豚インフルエンザの致死率は低いためパニックならないよう求めている。