現地報道によると、ヒラリー・クリントン米国務長官がアセアン諸国との外交関係を強化するため、タイ国に訪問する予定との事。
また、米国務次官補(東アジア・太平洋担当)のカート氏は、同長官が7月末にタイ国に訪問する予定と明らかにした。その他、南部にあるモスクが攻撃されて11人の死者となった事件(5年前)や最近起きている南部での衝突について、タイ国は現在大きな局面に直面していると同氏が述べた。
さらに、同氏は2007にクーデターが起こって以来、タイ国が連続的に政治的問題に直面し、将来タイ国に再び政治的混乱状勢が起こる可能性を指摘。”米国はタイ国と安定とした関係があり、今後に親交をより強めていく事を期待している。”と同氏が述べた。