タイ政府副報道官のプッティポン氏は、アピシット首相は、諸外国の投資家に信頼感を与えタイ国内への投資を促進するために、首相顧問のサターポーン氏とプッティポン氏に、問題点の調査と解決策を早急に立案するように求めた事を明らかにした。
特に、フォード社及びゼネラルモーターズ(GM)社の、経営者以前、同首相及びゴーン財務大臣・チャーンチャイ工業大臣と会談し、タイ国内で自動車生産の拡大に投資する計画がある。GMが150億バーツを投資しディーゼルエンジン工場の拡大の予定、現在に資金を調整中。一方、フォードが5億米ドルの乗用車生産工場建設計画があり、今年7月に正式にオープンする予定で、現在にBOIに投資奨励申請中。
同首相はタイ投資委員会(BOI)にフォードを全力にサポートし、同時に財務省にタイ輸出入銀行 (EXIM Bank)を通してGMに資金源をサポートするように指示した。