労働保護福祉局アーティット副局長は、今月初めから5日までの5日間での解雇者が143人となったことから、徐々に雇用状況が改善の兆しがあるとの見方を示した。 解雇者状況は月別で、昨年11月が2万2226人、同12月が1万6753人、今年1月が8765人、同2月が1万2791人、同3月が6901人、同4月が2627人、同5月が1412人となり、今月は5日までに143人が解雇されたという。 現在最も解雇者が多い業種は電子部品産業で、以下自動車産業、アパレル、家具産業となっている。