アジア・プラス・セキュリティーズ(ASP)パラディー執行役員は、SET指数が今後20-30ポイント程度下落する可能性があると示唆した。 ゼネコン、エネルギー、消費製品業が牽引役となり、SET指数が過去8ヶ月以来の高値となる600ポイント台に上昇したものの、先週からバーツ相場がテクニカル的にバーツが売られる傾向にあることから、今後580ポイント前後まで下落するというものだ。 本日のタイ株式市場は、SET指数は前日の下落から反発するように前日比1.28%増の607.73ポイントで引けた。