タイ投資委員会(BOI)アッチャカー女史は、今年1-5月期の投資奨励申請額が前年同期比9%減の1660億バーツとなり、同申請件数が前年同期比27%減となったことを明らかにした。 今回減少した理由は、経済危機や国内情勢悪化等の影響によるものだが、今年の目標同申請額を当初の目標通り4000億バーツとなる見通しだという。これは下半期に経済が回復をはじめることや、今年中に申請した投資家に特権を付与することで、目標を達成できるとしている。