バンコク交通輸送局チュンポン理事長は8日、先月15日から運行を開始したBTSシーロム線の延伸区間サパーン・タクシン-ウォンウィアンヤイ駅間(約2.2km)のホームでの待ち時間が長いことに対する苦情が多いことを明らかにした。
これはチャオプラヤー川を渡る橋の部分が単線であることから、電車の運行に時間調整が必要になってしまうことが原因だという
そのため現在通勤ラッシュ等の時間帯に現在平均4分40秒当たりに1本の運行本数となっているが、平均3分30秒当たりに1本にダイヤル改正を進めていくとのことだ。
最終的に単線部分を複線に拡張工事を行う予定ではあるものの、時間がかかるだろうと述べた。