タイ地元紙によると、バンコク都内ディンデーン区のラチャダーピセーク通り沿いのショッピングセンター「エスプラネード」の3階の吹き抜けから45-50歳前後のタイ人女性が飛び降り自殺した。監視カメラを確認したところ、この女性が3階の手すりを乗り越え自殺する映像が映っていた。
だが警察が現場に向かったところ、既に同ショッピングセンターの関係者が血痕を拭き取り、遺体をデパート裏の駐車場に移動させてしまっており、現場はきちんと保存されていなかったとのことだ。
その後警察の調査によると、女性の持ち物と見られるカバンが見つかったものの、特に遺書や身元がわかるものは発見できなかったという。