市場調査会社グランドビューリサーチによると、タイの遠隔医療市場は2023年に16億ドル(520億バーツ)規模に達し、2024年から2030年にかけて、年間平均29.1%成長する可能性があると明らかにした。
プラチャーチャート・トゥラキットの報道によると、同市場をけん引する急成長サービスの一つは遠隔薬局サービス。利用者はオンラインで薬剤師に相談したり、薬を購入したりできる。
タイでは、デジタルプラットフォーム大手のトゥルー・マネーが3月に市場へ参入。続いてLINEMANも参入し、今年は市場の活発化が予想される。
トゥルー・マネーはバンコク薬局と提携。トゥルー・マネー上でバンコク薬局向けのミニアプリ機能をリリースした。顧客はアプリを通じて薬剤師に相談し、商品の購入や支払いができる。
一方、LINEMANは年始から遠隔医療サービスを試験運用。6月19日にタイ食品医薬品局(FDA)の正式認可を受けた。FDAはテレヘルス・タイランドやパームケア・テレファーマシー、アスクマーシーbyファシオ、オールファーマシー(CP ALL)、ショッピー・タイランドも認可している。