タイ地元紙によると、タイ中部チャチューンサオ県バーンナムプリアウ郡で昨日(1日)、強姦殺人が発生した。被害者は一戸建て住宅に住む高齢のタイ人女性(63)で、ほとんど全裸の状態で下半身には犯人のものと思われる体液が付着していたという。この被害者は家族がおらず、一人暮らしをしていた。
第一発見者はこの被害者の姪(40)で、被害者の隣に住んでおり、毎日顔をあわせていた。当日はいつになっても被害者が出てこないことから不審に思い、被害者宅に行ってみると、裏口の扉が開いていたため宅内を見てみると、女性がベッドの上に布団に包まって死亡していたという。
その後タイ地元警察は、被害者宅内で盗まれたものは発見できなかったが、家の裏庭にある木陰に人糞と見られるものが発見され、犯人のものと見て調査を進めていると明かした。